SCENE
今、嫌な意味で話題になっている「ASKA(飛鳥涼)」ですが。。。
彼の人となりは決して褒められたものじゃないけど、魅力的な歌は別の話です。
このアルバム「SCENE」は、彼のソロアルバムとしては初のアルバムで、1988年8月に発売されました。
彼自身のオリジナルの他に、他の歌手(中森明菜、少年隊、シブがき隊、テレサ・テン、ちあきなおみ)に提供したセルフカバー曲を5曲収録しているのが特徴的です。
また、中でも秀逸なのが「蘇州夜曲」だと思います。映画『支那の夜』(1940年公開)の劇中歌として制作された曲です。今の薄っぺらなJPOPでは考えられないくらい叙情的な名曲ですが、しっとりと彼が歌うと、POPに聞こえてくるのは彼の声と歌い方によるところが大きいと思います。
まじめに取り組んでいた頃の素敵なアルバムだと思うので、ぜひ手にとって欲しいアルバムの一つです。
彼には今後まじめに改心して、こんな素敵なアルバムをまた作って欲しい物です。。。
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1-伝わりますか
(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:十川知司)
2-蘇州夜曲
(作詞:西條八十 作曲:服部良一 編曲:瀬尾一三)
3-予感
(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:十川知司)
4-MY Mr.LONELY HEART
(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三・飛鳥涼)
5-夢はるか
(作詞:飛鳥涼 原案:立松和平 作曲:飛鳥涼 編曲:十川知司)
6-SCENE
(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:十川知司)
7-ふたり
(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:澤近泰輔)
8-今でも
(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:近藤敬三)
9-最後の場面
(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:雨水英司)
10-MIDNIGHT 2 CALL
(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:平野孝幸・澤近泰輔)
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