※このところ音楽の情報ばかりに偏ってしまったので、少し映画情報もご紹介しておきますね^^

最初にご紹介するのは。。。

レスリー・チャン、マギー・チャン、カリーナ・ラウ、アンディ・ラウ、ジャッキー・チュン、トニー・レオンといった香港を代表するスターが出演する香港映画（1990年）です。

ウォン・カーワイ監督の代表作（２作目）の一つとしても有名です。

独特の語り口調と、クリストファー・ドイルの撮影によるスローモーションや手持ちカメラを用いた躍動感あふれる映像で注目を集めました。

1960年代の香港を舞台にした映画ということで、独特の薄暗い「モノトーン」の映像が続きます。

内容は、１つの物語というよりは、いくつかのショートストーリーを寄せ集めたような作品になっていて、少々難解ですｗ

それでも、物憂げなレスリーチャンの表情など、見所は少なくありません。

残念ながら2003年4月1日に自殺したレスリーチャンですが、この映画では活き活きとしたプレイボーイを熱演しています。

お騒がせニュース以降、すっかり姿を見なくなったアンディラウも、その後の彼の代表作のひとつ「インファナルアフェア」を髣髴とさせる演技を見せてくれています^^

ラストにトニー・レオンが唐突に出てきて、続編が出るのではと言われていたようですが、結局、続編は作られることはありませんでした（設定が引き継がれている「花様年華」と「2046」が実質的な続編と言われているようですが…）。

ちなみに、トニー・レオンとカリーナ・ラウは、2008年7月に結婚していたんですね。知りませんでした^^;

※この映画のVHSテープをご希望の方がいたらお譲りします。詳細は桜座＠ＨＯＭＥをご覧ください！。

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